社員日記

研修レポート(ミドルプレイヤー研修/ソフトウエア開発業) 

みなさん、こんにちは。
コーデチームの関です!

先日、名古屋市に本社のある、
中部システムソリューションズ株式会社様の研修に、
事務局として参加いたしました。
中部システムソリューションズ様は、
長年に渡り弊社に研修をご依頼いただいている企業様です!

今回は、2等級社員を対象とした「ミドルプレイヤー研修」でした。
中部システムソリューションズ様では、
等級ごとに求める役割レベルやスキルレベルを向上することを目的とした研修を実施しています。
1等級は自立できるようにコミュニケーションとセルフマネジメントを学び、
今回の2等級社員には、「自律型人材」になることを目的に〈業務遂行の質〉及び〈対人スキル〉を高め、能動的な受発信の習得が研修のねらいです。

主な内容は、
■等級で求められる周囲からの期待と役割について
■チームビルディングおよびファシリテーションスキル
■後輩指導に向けて必要なスキル
■業務改善の進め方
という、今まさに現場で求められている内容ばかりです。

講師は、弊社代表・梅村です!
パワフルな声と、飽きさせないトーク、
受講生を置き去りにしない、双方向コミュニケーションスタイル
を持ち味としており、受講生の意識が逸れる隙がない様子が見て取れました!(笑)

研修事務局として現場に立ち会い、改めて感じたことは、
場を巻き込みながら進めることの大切さです。
ただ説明するのでなく、時には受講者に問いかけ、
それぞれの意見を引き出しながら、場を共に作る様子が印象的でした。
特に、受講者の表情や姿勢が、前のめりになっていく様子に心を動かされました。

「この研修は何のために行うのか」
「これを学ぶと、どのような効果があるのか」
これらを研修冒頭にマインドセットすることにより、
受講者が「納得して」話を聞く姿勢に切り替っていました。

また受講生のアウトプットが、時間が経つにつれ
どんどん具体的になり、ワークやディスカッションで
自分の考えをしっかりと言語化する様子も感じ取れました。

「後輩指導」や「業務改善」のパートでは、
それぞれの現場でのリアルな悩みや課題も共有され、
そこに梅村のフィードバックが加わることで、
学びがグッと深まっていました。

今回、私は事務局での参加ではありましたが、
自分の業務を振り返り、「なるほど」と思わされる場面が多く、
「知っている」と「できる」の違いを再認識する時間となりました。

今回のように、マインドセットからスキルまで一気通貫で学べる構成は、
若手社員だけでなく幅広い層に響く内容だと感じています。
今後研修を企画・検討される企業様にとっても、
「こんな研修なら現場で活きる」と思っていただけるはずです。

少しでも研修の雰囲気が伝わっていれば嬉しいです!

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