社員日記

社内勉強会《チームビルディング研修》を実施しました!

こんにちは!
コーディネーターチームの関です。

先日、社内勉強会にて《チームビルディング研修》を実施しました。
これは、私たちが企業研修で提供している演習プログラムのひとつで、
受講者がチームで協力しながら成果物を3回に分けて作成し、
PDCAサイクルを回して成果を高めていくというものです。

今回の勉強会の目的は、「内容の理解」です。
特にコーディネーターチームは、
日頃、資料や備品を準備・発送していますが、
それらが実際にどのように使われ、どんな気づきを促す演習なのか、
実は曖昧な部分がありました。
今回、演習を体験することによって、
頭の中で描いていた内容が実際の動きや流れと結びつき、より一層理解が深まりました。

今回の講師は、弊社代表 梅村です!
プランナーチームとコーディネーターチームで2チームに分かれ
それぞれ演習に臨みました。
プランナーチームは、2回目・3回目と着実に成果をあげ、
最終的にはかなり精度の高い成果物を提出することができていました。

私たちコーディネーターチームは…
「こんな風にしたらいいんじゃないかな」
「こうしたらもっと効率が良くなりそう!」と
アイデアを出し合い、果敢にチャレンジしたものの、
事前のシミュレーションや進め方の認識共有が足りず
2回目・3回目と成果を上げていくどころか
むしろ結果が悪くなってしまい、
チーム目標は達成することはできませんでした。

 

   

今回のチームビルディングで学んだこと
《事前計画の大切さ》
アイデアが出た後、それをどう着手するかまで話し合えないまま、
実践タイムに入ってしまいました。
案の定、トラブルが起こり、軌道修正ができないまま時間切れとなってしまい、最悪の結果に…
計画は、実際の業務を想定し、現実的なスケジュールと方法を想定することが
いかに大切かということを身をもって感じました。

《チームで共通認識をもつこと》
目標を達成するためには、メンバー全員が同じ認識を持ち、役割を理解して動くことが大切です。
研修では、進め方の共有が不足したまま演習に取り組んでしまい、
途中メンバーが戸惑う場面がありました。
日々の業務では、お互いの認識をすり合わせ、
齟齬が無いようにしっかり2wayのコミュニケーションを取って進めていくように意識が変わりました。

今回の社内勉強会を通じて、私たち自身が研修の“受講者”として体験することで、
コンテンツの本質や設計意図を深く理解することができました。
この学びを活かし、日々の業務でもチームで働く意識を大切に、
より質の高い研修運営を目指していきたいと思います。

チームビルディング研修は
チームでの働き方に悩みがある企業様、
今よりもさらにチーム力を高めたい企業様に多くのご要望いただいております。
興味関心がある方は、ぜひお問合せお待ちしております!

 

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