求められる背景と、本研修の特徴
商品力だけでは差別化が難しい時代、バイヤーにはデータ・顧客理解・経営戦略をつなげた「マーチャンダイジング設計力」が求められています。
一方で現場では、
・経験や勘に頼った商品構成になっている
・データを見ても、戦略や企画に落としきれない
・経営方針とカテゴリー戦略が結びついていない
といった課題が見られます。
本研修では、現場起点の分析力と、経営を意識した戦略設計力を段階的に習得します。
また研修の進め方としては、講師から丁寧に解説するだけでなく、学んだことをすぐに活用するワークを実践してスキルの定着を図ったり、自職場に関する検討をすることで明日からすぐに実践できるようになることを目指します。
こんな企業様におすすめ
- バイヤー、マーチャンダイジングの力量が属人化している
- データを活かした商品・カテゴリー提案力を高めたい
- カテゴリー強化の方向性を明確にしたい
- 経営層に納得感のある企画を作れる人材を育てたい
カリキュラム概要 基本編(1日間想定)
| セッション | 実施内容 |
| オリエンテーション | ※講師自己紹介、研修のねらい・概要の共有/受講者グループ内自己紹介 |
| ターゲット・マーケティングの基本 | 1)マーケティング・マネジメントの全体像 2)標的市場の設定のポイント 3)マーケティング・ミックス(4P・4C)の考え方 4)市場シェアから顧客シェアへの考え方 |
| カテゴリーマネジメントの基本 | 1)カテゴリーマネジメントの基本 2)カテゴリーアセスメント ①市場成長率ー市場占有率マトリクス ②売上構成比ー粗利益率マトリクス 【演習】強化カテゴリーの選定 【演習】強化カテゴリーのコミュニケーション・ターゲットの設定 |
| 標的市場の 市場性分析の基本 |
1)市場調査の基本 2)最大市場、ポテンシャル市場、標的市場の関係 3)フェルミ推定 【演習】コミュニケーション・ターゲット規模の推定 |
| 商品構成グラフの 組み立てと活用 |
1)売上高商品構成グラフと分析法 2)粗利益額商品構成グラフと分析法 3)売上高ー粗利益額マトリクス(クロスABC分析)の分析法 【演習】商品構成グラフの作成とクロスABC分析の実施 |
| 顧客軸で仮説・検証 するための手法 |
1)購買顧客の分解式 2)分解した顧客データの時系列比較 3)効果が出やすい仮説構築の方法 4)仮説検証の方法 【演習】強化カテゴリーのコミュニケーションターゲットに関する仮説設計 |
| 売上拡大に向けた 取り組みの検討 |
1)売上高の分解式 【演習】強化カテゴリーのコミュニケーションターゲットに関する仮説に基づく、 売上拡大策の検討 |
| まとめ | ※1日の振り返り(学び・気付きの共有)/質疑応答、講師総括 |
【テキストイメージ】カテゴリーマネジメントの基本のポイント

カリキュラム概要 応用編(1日間想定)
| セッション | 実施内容 |
| オリエンテーション | ※講師自己紹介、研修のねらい・概要の共有/受講者グループ内自己紹介 |
| 経営戦略の基本 | 1)経営戦略の全体像 2)成長戦略の考え方 3)競争戦略、競争地位別戦略の考え方 4)経営資源戦略の考え方 5)バリュープロポジション分析 【演習】経営戦略の考え方に基づく強化の方向性の設計 |
| 競合他社の IR分析の基本 |
1)定性分析 2)定量分析(財務諸表分析) ①利益率分析(売上総利益率、営業利益率、経常利益率) ②流動性、安全性、健全性分析 ③投資効果分析(ROA、ROI) 【演習】競合他社と自社のIR分析による強化の方向性の検討 |
| ブランド戦略の基本 | 1)ブランド・アイデンテイティ 2)ブランド要素 3)ブランド知識(ブランド認知、ブランド・イメージ) 4)ブランド・エクイティ ①ブランド・ロイヤルティ ②ブランド認知 ③知覚品質(品質イメージ) ④ブランド連想など 5)統合型マーケティング・コミュニケーション 【演習】ブランドの概念に基づく自社ブランドの方向性の検討 |
| 売上拡大に向けた 取り組みの検討 |
【演習】自社ブランドの売上拡大策の検討 ※「経営戦略の考え方に基づく強化の方向性」 「競合と自社のIR分析による強化の方向性」 「ブランドの知識に基づく自社ブランドの方向性」を踏まえて検討する |
| まとめ | ※1日の振り返り(学び・気付きの共有)/質疑応答、講師総括 |
【テキストイメージ】競合他社のIR分析の基本のポイント
