営業の初級者でもお客様や上司から「やるな!」「さすが!」と言われる行動を身に付け、営業担当者としての「土台」をつくることを目的とした人気の公開講座です。
アポイントの取得から訪問後の上司への報告、提案内容の構想までのプロセスを新規開拓を想定した商談シミュレーションを通じて実践的に学ぶことができる研修プログラムとしています。
①アポイントを取る ②事前準備 ③アプローチ ④ヒアリング ⑤提案の構成
⑥帰社後の報告書作成 ⑦上司への報告の仕方
今回で9回目を迎える「登竜門」ですが、この営業基礎研修を受講することで何を掴むことができるのか?
過去に受講された方のアンケート結果の一部をご紹介しますのでご確認下さい。
≪営業研修全体の感想≫
・暗黙知の形式知化を意識した営業活動が重要であることが分かった。意識して取り組みたい。
・単純で簡単だと思っていた「あいづち」や「うなずき」が出来ていないことを知った。これだけでもお客様に対しての印象が大きく変わると感じた。
・訪問前準備や、テレアポの準備段階において、いかに「for You」のキーワードを入れることが大切かを感じた。
・アプローチ場面でのアイスブレイクから自社紹介への流れが参考になった。特に自社紹介は初回訪問のみにある自社を印象付ける大きなチャンスである事を再認識した。
・チーム対抗の演習であり、商談シミュレーションだから、他社の営業の考え方や方法、意見に触れることができ、刺激になった。
・演習を通して学ぶ研修なので、2日間があっという間だった。
≪各営業プロセスにおける感想≫
■事前準備
アイスブレイクにも準備が必要であることに気付かされた、情報収集の難しさ・大切さを実感した。
■アポイント
細かい部分まで伝えようとすると断られやすいこと、「提案したい」などとセールス臭を出さないこと。
■アプローチ・ヒアリング
お客様視点で話すことの難しさに気付かされた、ニーズを深く掘り下げることの必要性を痛感した。
■上司への報告
5W3Hを意識すること、結論から先に説明すること、自身がどうしたいのかも明確に伝えること。
登竜門は、毎回16名を定員として複数の企業様が数名で参加できるよう公開講座の形式で行っています。
レポートに記載されているように6月に開催された第7回の登竜門には、通信建設・システム開発・アパレルメーカー等、多様な業種の営業担当者の方に受講頂きました。
お客さまに「やるな!」「さすが!」と言われる行動を身に付けられる営業初級者向け基礎研修登竜門の年内最後の開催になりますのでお早めにお申込みください。
第7回営業基礎研修のレポートはこちらからダウンロードできます。
第9回の営業初級者向け基礎研修「登竜門」のお申込みはこちらから。
お電話でのお問い合わせは03-6273-2191
[平日]9:00―18:00
当社の能力評価プログラム及び育成プログラムで行うロールプレイング型演習の様子や、研修で使用する映像教材をご覧いただけます。